いつの日からだろう。幼い頃は好奇心にあふれ、全てが輝いてみえた。
与えられるものが多すぎるのか、
期待されることが大きすぎるのか。
知ることの喜びを素直に表現できないでいる。
遠ざかる白い雲はどこへゆくのだろう。
僕はどうすればいいのだろうか。
風はいつも語りかけてくる。
こころから信じあえる人さえいれば、他に何もいらないと。
やがて、
他人とのちがいを感じ、飾ることの愚かさを知り、
ありのままの自分を好きになれたとき、
きっと、そこに応えがみえてくる。
歩きつづけてほしい。
「自分だけの道」
どこまでもかわらない大地、果てしなく広がる青い空の下を、
あきらめないで・・・。