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自分が自分自身を誇りに思えるようになってほしい

 学習における本来の「楽しさ」とは、生徒本人が努力した結果として得られるものであると考えています。最近では、努力することが格好悪いという風潮が見られますが、勉強でもスポーツでも全力でがんばったからこそ、充実感や達成感を味わうことができます。

 つまり、生徒一人ひとりが希望する将来の道-志望校への合格や卒業後の就職-を実現するためには、日々の努力を積み重ねることが必要です。たとえ、くじけそうになっても「もう少し頑張ろう!」と自ら努力できたときに、初めて自分自身を誇りに思えるのです。

 

 

点数や結果よりも大切なものがあります

 ある生徒が、100点満点(80点合格)のテストで90点をとり、「あんなに頑張って勉強したのに、2問もまちがえてしまった。100点とれたはずだったのに・・・・」と悔しさをにじませたことがありました。

 この「悔しい気持ち」こそが、それまでの自分を超えて、さらに前向きな自分に成長できたという証になります。単に点数や結果だけに満足せず、生徒一人ひとりが常に向上心をもって学習にのぞむことが大切なのです。

 

 

好きだから努力するのか? 努力したから好きになれるのか?

 私自身、小学生のときから野球をしてきました。今思えば、最初は苦労と努力の連続でした。雪の日でも投球練習をし、毎日嫌いな素振りもしていました。小学校3年生のとき初めてピッチャーとして試合に出場しました。結果は、13点も取られるという大敗。しかし、そんな中でも、三振を取れたときには大きな喜びを感じました。それは、それまでの日々の努力があったからこその喜びでした。人から見れば「ちっぽけな喜び」かもしれませんが、このささやかな喜びが、その後もどんなに辛くても努力を続ける私の原動力となりました。

 努力できるようになるためには、報われた実感が必要であると私は思っています。それは決して大げさなことではなく、「苦手な計算問題が解けた」「書けなかった英単語が書けた」など、頑張ることで誰でも実感できるものです。

 努力が報われたからこそ好きになり、好きになれたから次なる努力を惜しまない自分になれるのです。

関市下有知の学習塾「ROAD」では、質の高い講師陣と勉強に集中できる学習環境で、生徒一人一人にあった、効果的な授業を行ないます。中学受験、高校受験、大学受験において、高い実績を誇ります。

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